MF-TOKYO 2025に行ってきました!

7月16日(火)に、東京ビッグサイトで開催された**MF-TOKYO 2025 (プレス・板金・フォーミング展)**に行ってきました!

会場では、プレスブレーキやレーザー加工機、板金加工に関する最新の設備や技術が多数展示されており、とても刺激的で学びの多い展示会となりました。

特に印象的だったのは、私たちが新たに導入予定のDURMA社の30kwファイバーレーザー加工機が展示されていたことです。
展示機を見ることで、より具体的なイメージを持つことができ、メーカーの方とも直接お話しする機会があり、大変有意義な時間でした。

展示されたモデルでは、HARDOX 60mmという極厚材でも切断可能という説明がありました。
高出力レーザーによる加工能力の高さに驚かされました。

さらに、HARDOX 25mm厚であっても、複雑で細かな切断が可能とのこと。
高精度なビーム制御と位置決め技術により、細かいパターンも綺麗に仕上がる点は、大きな魅力です。

今回の展示で特に注目を集めていたのが、3Dベベルヘッドの搭載です。
これにより、通常の直線カットだけでなく、皿座繰り(ザグリ)加工のような傾斜のある加工も対応可能とのこと。
溶接前の開先加工などにも応用でき、現場の作業効率向上が期待されます。

挨拶をさせていただいたり、他社の最新機器を見て回ったりと、現場目線での「気づき」や「学び」がたくさんありました。
こうした展示会への参加を通じて、今後の製造現場や提案力の向上にもつなげていきたいと思います!