- 小ロットや一品ものでも対応できますか?
- はい。共和工業所では一品一様のオーダーメイド対応を行っています。
単品製作から複数ロットまで柔軟に対応可能です。
- 図面がなくても製作してもらえますか?
- 可能です。弊社では**3次元測定機(キーエンスWM-6000)**を使用して、新品の現物から形状をデータ化し、図面がない部品も再現できます。
- HARDOXのどのグレードに対応していますか?
- HARDOX 450、500、600、500Tuf、HiAceなど、主要なグレードに対応可能です。
用途や摩耗条件に合わせて最適な鋼種を選定いたします。
- 切断だけ、溶接だけなど一部工程の依頼もできますか?
- はい、もちろん対応しています。
切断まで・曲げまで・溶接までなどお客様のニーズに沿って加工します。
一貫製作体制だからこそ、柔軟に対応できます。
- HARDOXを使うとコストが上がりませんか?
- HARDOXは耐摩耗性が高く、長期的に見れば交換・保全コストの削減につながります。
コスト面だけでなく、寿命・信頼性の観点からも多くの現場で採用されています。
- HARDOXの板厚はどこまで対応できますか?
- 板厚は3.2mmから約100mm程度まで対応可能です。
また、共和工業所では30kWファイバーレーザーを導入しており、厚板50tでも高精度なレーザー切断が可能です。
- 曲げ加工はどのくらいのサイズまで対応できますか?
- **800トンプレスブレーキ(8m対応)**を保有しており、大型部品の曲げ加工にも対応可能です。
HARDOXなど高硬度材でも、最適な条件設定で確実に仕上げます。
- 肉盛りや補修にも対応していますか?
- はい。HARDOXだけでなく、DUROXITEなどの硬化肉盛材を使用した補修や、摩耗対策の再生加工にも対応しています。
現場の使用条件に合わせた提案が可能です。
- 納期はどれくらいかかりますか?
- 製品のサイズ・数量・工程内容によって異なりますが、可能な限り短納期対応を心がけています。
お急ぎの場合もまずはご相談ください。
- HARDOX以外の鋼種も扱っていますか?
- はい。HARDOXのほかにも、STRENX(高張力鋼版)やSS材・一般鋼材など、幅広い材料を取り扱っています。
ご用途に応じて最適な材質を選定いたします。